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腎臓の働き 様々な腎臓病 ネフローゼ症候群 学校検尿について お母さん、お父さんへ





医師とのコミュニケーションを緊密に
こどもの腎臓病には治療法が確立していない腎臓病も少なくありません。
それだけに各種の民間療法や知人、患者同士の情報が氾濫することになります。
これらにまどわされないためにも、小児の腎臓病の専門医にかかることです。主治医がきまれば、その主治医を信頼し、気長に治療を続けて下さい。
分からないことや、心配なことがあれば、遠慮せずに聞くことです。
気付いたことがあれば、必ずメモしておき、定期検尿の時持って行くことです。
主治医にとっても、お母さんにとっても、コミュニケーションを緊密にする良い方法です。

学校とのコミュニケーションを緊密に
学校の先生、とくに養護の先生は、学校検尿の意義やこどもの腎臓病についての講義を受ける機会は少なくありません。
しかしながら病気の専門家ではないのですから、主治医の説明を学校の先生に具体的に話して下さい。
学習は普通でいいのか、体育はどこまで可能なのか、給食は残さず食べていいのか、など、どうしてほしいのか分かり易く説明しましょう。
説明が不十分なために、参加できる水泳や修学旅行を禁止されるケースも見られます。
担任の先生が代わった時は、「腎臓手帳」や主治医からの「学校生活管理指導表」を示して、学校生活での必要な配慮を詳しく引き継いでもらいましょう。

思春期のこどもには特別の配慮を
腎臓病に限らず、気管支喘息や膠原病など、すべての慢性疾患をもつ、思春期の子どもにおいては、精神的なサポートが重要です。
この時期の子ども達は母親の話はもとより、医師の管理指導も受け入れないことが少なくありません。
飲むべき薬を飲まなかったり、制限されている運動や食事を、隠れてやったり食べたりして、せっかくいい経過をとっていたのに、悪化することがあります。
したがって、この時期のこどもの心の動きの特徴を理解して、自分の病気は自分で治すのだという、強い意志をもてるように力を貸してやって下さい。
ただ「ダメだ、ダメだ」と禁止するばかりでなく、やっていいことを積極的にやらせて、自分の可能性を伸ばしてやって下さい。
マイナスの面ばかりを見ずに、腎臓病に罹って闘病生活を経験したことが、人間形成にもプラスになるような指導を私共も心がけています。